ジャック天野の懐かしのメロディー

いまでも耳に残っている歌、カラオケで唄う歌

アメリカ人らしい友情を歌った「君のともだち」

キャロル・キングと言えば、「君のともだち」("You've Got a Friend", 1972)がすぐ連想されるぐらい、彼女の代表作です。「君が困ってる時、悩んでる時にはすぐに私の名前を呼んで。すぐに駆けつけるから。」というような意味のシンプルな友情の歌です。キ…

映画の主題歌にもなったジュディ・コリンズの「青春の光と影」

「雲は天使の髪みたい、アイスクリームのお城にも見える、それに羽根の渓谷がある。そういう風に雲を見ていたけどいまはちがう。雲は太陽を遮り、雨や雪を降らせて私の邪魔をする…」というような歌い出しで始まるのが「青春の光と影」("Both Sides, Now")で…

ペトゥラ・クラーク最大のヒット「恋のダウンタウン」

お気に入りの海外女性ボーカリストのひとりがペトゥラ・クラークです。とくに、「恋のダウンタウン("Donwtown")はビルボードヒットチャートで1位にもなった大ヒットです。「疲れたらダウンタウンに行って、ボサノバでも聞こうよ。きっと幸せな気分になれる…

すごくノリノリになれる「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」」

www.youtube.com 荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」として、バブル時代と2000年代になってからの二度も流行した曲ですが、オリジナルはまさにバブル時代の肉食系女子の歌。「あなたを食っちゃうよ、そんで吐きだしちゃうよ!」というような歌詞で、さす…

スキーター・デイヴィスの「この世の果てまで」

「この世の果てまで」(”The End of the World”)はカントリー・ポップの名曲です。”Why does the sun go on shining? Why does the sea rush to shore? Don’t they know it's the end of the world. Cause you don't love me any more."という失恋の歌です…

ちあきなおみ珠玉のカバー曲「黄昏のビギン」

日本の女性ボーカリストでもうひとり好きな歌手はちあきなおみです。「雨に濡れた慕情」でデビューし、「4つのお願い」、「喝采」、「夜間飛行」、「矢切の渡し」などの大ヒットがあるちあきなおみですが、個人的にはカバー曲の「黄昏のビギン」が大好きで…

西田佐知子でいちばん好きな「エリカの花散るとき」

日本の女性ボーカリストでいちばん好きなのは西田佐知子です。美人でしかも歌がうまい女性歌手は多いですが、西田佐知子ほどの歌唱力があるボーカリストはそうはいません。「アカシアの雨のやむとき」でヒットしてからは、「コーヒールンバ」、「エリカの花…

カラオケの十八番はザ・タイガースの「廃墟の鳩」

♬廃墟の鳩 by ザ・タイガース ときどきカラオケに行きますが、歌う曲はだいたいいつも同じです。その中で、いちばん精密採点の点数がいいのが、ザ・タイガースの「廃墟の鳩」です(作詞:山上路夫/作曲:村井邦彦)。平均して85点、いいときは90点になります…

「朝日のあたる家」(The House of the Rising Sun)

The Animals - House of the Rising Sun (1964) + clip compilation ♫♥ 55 YEARS & counting "The House of the Rising Sun"はもともとアメリカのフォークソングで、ニューオーリンズの娼婦館を歌ったものでした。ですから、オリジナルの歌詞は女性が歌って…